【完結】SnowMan &SixTONES×紅二点 (ページ35)

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side YUKISHIRO ページ35

田『おい、A。どうなってんの？なんで正門と付き合ってる？しょっぴーは？え？』

今日はSixTONESで仕事があって、
楽屋で支度をしていたら、樹が大声で入ってきた。

その言葉にSixTONESみんなも手を止め反応する。

松『え？正門？』

高『うぉっ。すごい展開。』

京『待って、意味わかんない。』

森『んんん？』

ジ『へっ？』

あーあ。ばれちゃったか。
別に隠してるつもりはなかったけど。

「あー。それかぁ。正門と付き合ってるのは本当。」

田『お前何か隠してるだろ。詳しく話せ。』

樹をはじめSixTONESのみんなには
色々と相談してたからなぁ。

私は告白した日から、話を盗み聞きした話、
正門とあった出来事を全部話していく。

田『まじかー。しょっぴーがそんなこと言ってたんだ。』

「うん。そんなこと言ってるの聞いちゃったらもう無理だなって思っちゃって。」

ジ『うーん。確かにねぇ。』

みんな腕を組んで考え込んでいる。

松『でもさ、それって翔太くんにも正門くんにも失礼じゃない？』

「え？」

北斗の言葉に目を見開くと慎太郎が続けて言う。

森『俺、北斗の言ってること分かるわ。だってさ、しょっぴーからちゃんと返信もらってないわけでしょ？向こうからしたら、返事する前に彼氏できてて意味わかんなくない？』

「、、、。確かに。」

高『俺も、ちゃんと翔太くんと話した方がいいなって思うよ。』

田『面と向かってが嫌とかなら電話でもいいだろうしさ。』

「そうだね。」

ガツンと頭を打たれたような感覚を覚える。
確かに私は翔太くんに言い逃げしてるような状況だ。