重めの彼氏をもってみた×橙 ページ5
・
Koji.M
白く薄いカーテンの隙間から陽の光が差し込む
今日は晴天なんだなぁ
窓際のサボテンにもお水をあげなきゃ、
自分の温もりと彼と私の匂いの残ったお布団から抜け出して
リビングに向かう
「おはよおー！起きれたん！偉いね」
コーヒーミルの前でスマホを触っていた彼氏と目が合う
『おはよ康二くん、私もコーヒー欲しいなぁ』
「よっしゃ任せて！」なんて
彼を動物に例えると大型犬だと思う
何事にも全力で真っ直ぐな姿は
耳としっぽがパタパタ揺れているのが想像できる
しかもちょっぴり寂しがり屋さん
顔を洗って歯磨きをし終わって
リビングに戻ると
「おはよおー！」ってぎゅうをくれる
『んふ、おはよー！！！』
嬉しくて私もしっかり康二くんの背中に腕を回す
「朝ごはん食べよ！俺今日のも自信あんねん！美味しすぎて多分すぐお婿さんに欲しなると思うわ！」
康二くん特性のフレンチはほんのり甘く
バターが口の中でジュワッとして本当に美味しい
「どう？？なった？？？」
『…お婿さんにください、笑』
「よっしゃー！！！」なんて朝からハイテンションなの
これを見たら私も朝から頑張ろうって思うもんね
…
「なーあ、今日ほんとに行くん？」
メイク中
ラグに座ってメイクをする私
の後ろのソファから構って攻撃をする康二くん
彼が心配しているのは今日の夜ある飲み会のこと。
『幹事任されちゃって、私そんなに飲まないし』
「そー…おか…、でも男もおるんやんなー」
本当は行って欲しくないみたいで、ネチネチと本当は嫌ですよ攻撃もしだした
「何時に終わるんー？」
「何時に帰ってくるんー？」
「男の人は何歳くらいなんー？」
『…よし、できた！ヤバいっ、遅刻する
また連絡するからね、ごめんね…』
朝から少し優雅に時間を使ってしまったため
出発時間が目前になってしまった
康二くんの攻撃で時計を見る暇なかった
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 392人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
わたあめ?(プロフ) - 私なんかの我儘を聞いて下さり本当ありがとうございます😭✨本当選ぶって難しいですね💦w了解しました楽しみに待ってます☺️💖 (4月22日 8時) (
レス) id: c3da2a518a (このIDを非表示/違反報告)
うどん(プロフ) - echoeighter8さん» あ！メンカラ一緒なの今気が付きました笑笑大正解ですが、新しい発見ありがとうございます🙇♂️ (4月22日 1時) (レス) id: 44f8095570 (このIDを非表示/違反報告)
うどん(プロフ) - わたあめ?さん» かしこまりました笑選べないお気持ち大共感でございます笑順番にお応えしますので、少々お待ちください🙇♂️ (4月22日 1時) (レス) id: 44f8095570 (このIDを非表示/違反報告)
echoeighter8(プロフ) - 三角関係の緑黒って、某関西Gのメンカラ同じ2人のユニット曲ですよね！？すぐに気づきました (4月21日 13時) (レス) @page21 id: fe1b08f2e1 (このIDを非表示/違反報告)
わたあめ?(プロフ) - 我儘で申し訳無いんですけど、あと2人〜3人ほど書いて頂けたらめちゃくちゃ嬉しいです😭💦主様の推し様も入れて貰っても構いませんのでお願いしたいです💦 (4月20日 15時) (レス) id: c3da2a518a (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：うどん | 作成日時：2023年10月9日 22時
